失恋

うざいと言われた

ちょっとしたことの気がしてた
何も後ろめたさは無かった
だからいけなかったかもしれない

何かが足りなかった

私たちにはいつも何かが足りない
彼は私を自己中心だといったけど　本当は二人が自己中心だと思う。

○価値観について
価値観は人それぞれ違う・・・
喧嘩をしても
彼の顔色を伺って　私の価値観を合わせるように頑張った

価値観が違えば二人は合わないとみんなは言った。
でもそれは違うと信じていた。
私は変わる
それが少しずつでも
それがわずかでも、変わる。変わっていると思っていた。
でも　まだその価値観は彼に到達するほどまでは変わっていなかった
それが二人に溝を作り始めた
でも私は負けなかった。
私なりに頑張ったから、後ろめたいこともないつもりだったから。
届かなかった部分の価値観のあまりは　そこに表れた気がするけど
でも　まだやり直せると信じていた。
信じたかったし　まだその希望を向けて欲しかったから
私だけは　信じようとした、
でも足りず　溝だけが深まっている気がする。
ただ、今でも　価値観は変化すると、愛情に勝ることはないと思うから
私は信じている。

○信頼について
信頼がない
でも　それがどうした
信頼がないと続かないと皆は言った。
信頼は築くものだと最近思った。
だから私は過去を反省するし彼の過去も最近の出来事も
あえて　言葉に出すのは控えるようにした。
そうしなければ　いつまでも　お互いがなすりあうから。
だから　じっと言いたいことを我慢したつもりで、真実だけを
見つめたつもりだった。

私は信頼を持とうと今でも頑張るつもりでいるのに
彼はそれを必要としない。

それぞれが出した答えは間違いか正解か分からない
いずれ　答えが出るかもしれない
でも　お互いに間違っていなかったと思う。

大きなことでも小さなことでも
どちらも間違ったことをしたとしても　　愛情が変わらなかった限り
それがホンモノだと　今でも信じてる。
彼は違うかもしれないけど
早い終わりという結果を出すことが一つの答えでもあると思うけど
私は　今でも信じてる。

少しでもそばにいる限り
信じたいし、
続けていきたい。

もし　この想いが届くなら
もし　この想いをうざがられなければ
もし　メリットを考えない関係が持てたなら　育つものがあると思う。

失恋だと思うけど
それはとても辛い結果に近いし
現実は見るたびに逃げ出したいほど悲しい関係だけど

あなたを想う度に
もっと　もっと　と自分の反省を高めて
もっと　もっと　とあなたを愛おしく思ってしまう

冷たいコトバも氷のように　いつか溶けると
今は　信じることだけ　していたい　と、思った